人気のキャットフードである「モグニャン」と「グランツ」を5つの項目で比較してみました。
今回は、キャットフードを選ぶ際に基本となる「1.販売価格」「2.主原料」「3.安全性」「4.成分」「5.原産国」の5項目で徹底比較しています。
こちらのページではそれぞれのキャットフードの良いところと悪いところを包み隠さずお伝えしていきますね。
どちらのキャットフードを購入しようか迷っているあなたはぜひ参考にしてください!
「モグニャン」と「グランツ」を5つの項目で比較しました!
上記の5つの項目で、モグニャンとグランツを比較してみました。
なお、知りたい項目からチェックできるようにクリックして該当の目次へジャンプできるようにしています!
1.「モグニャン」と「グランツ」を販売価格で比較!
まずは、モグニャンとグランツを販売価格で比較しました。
内容量はどちらも1.5kgで、通常価格を見るとモグニャンは4,356円であるのに対し、グランツは4,950円となっておりモグニャンの方が格安であることがわかります。
また、定期コースを利用すると、どちらのキャットフードも最大20%オフの割引価格で購入可能です。
ただし、グランツは定期コースを長く続けるほど安くなっていく仕組みなので、最大割引率が適用されるまでには12回以上購入を続ける必要があります。
一方でモグニャンは6個以上購入すればいきなり20%オフの割引を受けることができるため、初回からお得に購入したい場合はモグニャン一択と言えるでしょう。
2.「モグニャン」と「グランツ」を主原料で比較!
モグニャンとグランツを主原料で比較してみました。
結果から言うと、モグニャン・グランツ共に動物性原材料を主原料として使用している理想的なキャットフードだと言えそうです!
各キャットフードの主原料を詳しく見ると、モグニャンが白身魚であるのに対し、グランツは味の種類によって脱水チキンやフレッシュサーモンがそれぞれ使用されているとのこと。
白身魚・チキン・サーモンはどれも高タンパクかつ低脂質なので、猫の体作りや健康維持に最適の食材ですね。
なお、グランツの主原料の割合をそれぞれ合計してみると、チキンが65%、サーモンが53.97%、チキン&サーモンが71%と言う結果になりました。
モグニャンは白身魚の割合が65%なので、グランツのチキンとチキン&サーモンはモグニャンよりお肉由来の原材料の占める割合が多いキャットフードだと言えます。
このことから、単純にお肉由来の原材料の割合が多いキャットフードを選ぶならグランツの方がおすすめと言うことになりますが、最終的には愛猫の好みや健康状態に応じてどちらを選ぶか決めるのが良いでしょう。
3.「モグニャン」と「グランツ」を安全性で比較!
続いて、モグニャンとグランツの安全性を含有添加物や穀物使用状況の観点から比較してみましょう。
結論から言うと、モグニャン・グランツ共に無添加の体に優しいキャットフードであることがわかりました。
また、穀物も不使用であり、どちらのキャットフードも安心のグレインフリーとなっています。
どちらも猫の体に負担とならない安全なキャットフードなので、モグニャンかグランツどちらを選ぶか迷う場合はその他の項目で比較してみてください。
4.「モグニャン」と「グランツ」を成分で比較!
モグニャン | グランツ | |
タンパク質 | 27%以上 | 【チキン】 32% 【サーモン】 32% 【チキン&サーモン】 36% |
脂質 | 11%以上 | 【チキン】 15% 【サーモン】 16% 【チキン&サーモン】 17% |
水分 | 5%以下 | 【チキン】 10% 【サーモン】 10% 【チキン&サーモン】 10% |
灰分 | 9.5%以下 | 【チキン】 10% 【サーモン】 9% 【チキン&サーモン】 8.5% |
粗繊維 | 5.25%以下 | 【チキン】 5.25%以下 【サーモン】 4.5% 【チキン&サーモン】 4.5% |
エネルギー (100gあたり) | 379kcal | 【チキン】 358kcal 【サーモン】 361kcal 【チキン&サーモン】 361kcal |
モグニャンとグランツを成分で比較してみました。
調査の結果、モグニャンとグランツはどちらも猫が1日に必要とする栄養を十分に摂れるキャットフードだと言えそうです。
なお、各キャットフードの成分の特徴を細かく見ると、モグニャンは高タンパクで低脂質、カロリーが高いので、運動量の多い活発な猫や成長期の子猫に適しています。
高タンパク質であることは筋肉の発達やエネルギーの供給に役立ち、低脂質は肥満のリスクを抑えるのに有益です。
ただし、モグニャンはグランツに比べるとカロリーが高いため、運動量の少ない猫や高齢猫には向かないかもしれません。
一方でグランツは、カロリーが低く高タンパクで脂質も高いため、運動量の少ない猫や高齢猫にも向いているキャットフードだと言えます。
ただし、グランツは脂質が高いため、エネルギー供給の面では問題ありませんが、食べ過ぎてしまうと肥満や脂肪肝のリスクが上がることに注意が必要です。
これら成分情報を参考に、最終的には愛猫の体型や年齢、運動習慣、生活環境(室内もしくは屋外)に応じて、どちらのキャットフードが適しているのか判断するのが良いでしょう。
5.「モグニャン」と「グランツ」を原産国で比較!
最後に、モグニャンとグランツを原産国で比較してみました。
モグニャンがイギリス原産であるのに対し、グランツがフランス原産となっているようです。
どちらの国も動物愛護についての規制が厳しいことで知られており、ペットフードは人の食べ物と同様の物として厳格に扱われています。
そんなペット先進国の中で更に徹底した品質管理の元で生産されているため、イギリス産やフランス産のキャットフードは安心感抜群だと言えるでしょう。
以上のことから、原産国の観点から比較するモグニャンとグランツの安全性は同等レベルだと判断できます。
「モグニャン」をおすすめの方はこんな人!
- 運動量の多い活発な猫や成長期の子猫を飼っている人
- 少しでも値段が安いキャットフードを選びたい人
- 魚肉をメインに使用したキャットフードを与えたい人
- 初回からお得なキャンペーンを利用して安くフードを手に入れたい人
「グランツ」をおすすめの方はこんな人!
- 運動量の少ない猫や高齢猫を飼っている人
- 豊富な栄養が必要になる子猫を飼っている人
- 肉系のキャットフードを与えたい人
- 猫の好みに合わせて味を選びたい人
まとめ
今回は人気のキャットフードである「モグニャン」と「グランツ」を5つの項目で比較してご紹介しました。
どちらも一長一短ありますが、こちらの記事で紹介したメリット・デメリットを比較して、ご自身にあったキャットフードを選んでくださいね。
なお、それでもどちらのキャットフードを選ぶか迷う場合は、当サイトでも一番人気のモグニャンを選んでおけば間違いないでしょう。